沖縄県内でも屈指の実力派シェフ 當山努さんと具志堅さんを招いて、
「味覚の授業」が行われました。
この授業はフランス発祥で、各地のシェフの仲間内のご厚意で、
世界中で同じ授業が、いろんな学校で行われているそうです。
たくさんの教えの中から、特に印象的だったものをご紹介します。
① 味覚は5感すべてで感じるもの
② 今日の朝食を覚えていないのは、テレビ見ながら、音もテレビで、会話もせず...だからでは?
③ この「ちんすこう」がおいしく感じるのは、みなで同じものを食べながら共感しているから。
④ うま味の「昆布だし」はしゃぶしゃぶに使われている。今晩どう?
味覚の授業を通して、食事をする環境の大切さも学ばせていただきました。
ありがとうございました。